適応障害気味の人間が職場で生き残る方法

適応障害は、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。また、無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。

厚生労働省:みんなのメンタルヘルス

医者で正式に判断されたわけではないが、僕はどちらかというと適応障害も持っていると思う。とくに自分で自分を追い込んでしまう悪い癖があり、そのことが原因で仕事をバックレたことも1回や2回ではない。大学も座席に座っているだけで気がついたら震えが止まらなくなっていたので、恐らく適応障害気味なんだと思う。

(※この記事は外に出られなくなった引きこもりの続きである3か月の引きこもりを脱出してから外で働くまでの続きになっています。)

はじめに

自分でも驚くのだが去年の4月から一度もバックレを使っていない。去年の4月あたりから少しずつ自分の体調に合わせて働くことができるようになった。この記事では適応障害気味の人間に向けてどのようにして働けばよいかについて紹介する。このブログはあくまでも個人の体験談・経験談なのでヤバイと思ったら医者に行ってほしい。今の時代は心療内科も精神科も予約でいっぱいで相当待たなければいけないかもしれないが、自分が困っていることをその道のプロに見てもらうことは本当に大切なことだと思う。

話を戻そう。適応障害の傾向の人間が働くにはどうすればいいか、当たり前だが自分にあった環境で働くことである。しかしこれが無理だからこのページに来ているはずだ。もちろん環境に適応する努力も大事だが、いつまでも自分にあった職場が見つからないとニートをしていたらそれはそれで勿体ない気がする。

自分がつらい原因や疲れている原因を徹底的に分析すればおのずと解決策は出てくるが、一番厄介なのはその場所にいるだけで苦痛を感じてしまうことだ。もうその場所にいるだけで辛いなら転職するしかない。結局無責任な発言をしてしまったが、職場を決める転職は半分ガチャのようなもので、運・不運もあると思う。

モニター越しに「じゃあお前はどうなんだよ?」と声が嫌でも聞こえてくるのでここからは自分がどうしているかを紹介する。

私が実践している生きる方法

8割の力で働く

今の主治医になってから徹底的に言われているのがこれだ。今でも携帯のすぐに開けるメモ帳のところに8割の力で働くと書いてある。これはあくまでも仕事を舐め腐るわけではなく、文字通り8割の力で働けるように工夫することだ。主治医に言われて何度も脳内で再生される台詞がこれだ。

「なんで普通のサラリーマンたちが週に5日も働けると思う?それはね、10割の力で働いてないからだよ。6割くらいの力で働いてる。私もそう、余力を残しておかないと忙しくなったときに大変だし、ずっと10割で働いてると限界が来た時に詰まっちゃうんだよ。君がすぐにダメになるのは10割の力で走り続けるから、それをやると誰でもダメになっちゃうよ。」

(え、先生6割で流してるの・・・)とは最初思ったが、毎日この言葉を思い出すたびに心が楽になる。これを読んでいる人で職場で限界を迎えている人は結構頑張りすぎているのかもしれない。上手に8割の力で働くことが大事だ。3か月全力疾走して半年潰れるよりも、1年間そこそこのペースで働くことが出来たほうが精神的にもお財布的にも優しい。生きるためには8割の力で働くことだ。僕はこの言葉に救われた。

限界になる前に申告する

これができる職場とできない職場の差はあると思うが、働いていて精神的にきついな~今日は無理だな~希死念慮が半端じゃないな~と思ったら早目に早退するのもありだと思う。早退することよりも職場で全く動けなくなってしまうほうがきつい。限界になる前に体調不良になったことを報告しよう。もちろん踏ん張らなければいけないときはあるが、そこら辺の見極めも段々と自分で出来るようになってくるはずだ。限界になる前になるべく早く申告しよう。限界気味だったら休憩を少し長めに取るのもありだ。私が今いるところは、ありがたいことにある程度自分で自由に休憩することができる。その制度に死ぬほど救われている。

薬を正しく服用する

心療内科、または精神科に通っている人は先生から処方された薬をきちんと飲もう。調子がいい時には薬を飲まなくてもいいような感覚を覚えるが、医者に相談せずに勝手に断薬してしまうと、後から立ち直れないくらいの体調不良になる。よく薬を飲んでいることに後ろめたさや恥ずかしさを感じている人がいるが、薬を飲むことは恥ずかしい事ではない。生きるために必要なものだ。

もしも「不安になった時に飲むように」と渡された頓服があったら常に持ち歩こう。オススメはお財布に入れることと、薬のケースの2か所に入れることだ。複数個所に薬を入れておくことによって薬を飲みたい時にいつでも飲むことができるようになる。僕も働いていて希死念慮が襲ってきた瞬間にすぐ飲むようにしている。主治医には「きつさのピークが来る前に飲んだほうがいい、ピークが来てから飲んでも遅い!薬でピークが来る前に楽にしたほうがいい!きつくなったら早目に飲んどけ!」と言われている。これを実践してから滅茶苦茶楽になった。

正しい休み方を覚える

なんだかんだでこれが滅茶苦茶大事なことだと思う。とにかく正しい休み方を実践することだ。休むとは睡眠だけでなく、身体のケアや精神的なケアもそうだ。辛くなったときにこれを読むと楽になれる本や映画、漫画が君を助けてくれる。辛い時に一番効くのは睡眠だと思うが、睡眠でもダメな場合はすぐに他の手段に行けるように心や身体の回復方法は幾つか用意しておいたほうがいい。僕の場合、身体を休ませるにはサウナからの睡眠だし、漫画を読みたくなったら本棚に働かないふたりやよつばと!などの癒し系漫画を揃えている。最近ではAmazon primeに加えてNetflixにも加入した。常に最高の休日が過ごせる。

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おわりに

何度でも言うが、これは医者によってかかれたものではなく、全て個人的な見解だ。僕をフォローしてくれている人の中には毎日辛そうにしている人がいて、この適応障害や鬱と向き合いながら働くシリーズも3回目になるが、こういう記事に需要があり、読んでくれる人がいる限り私はその人や自分の為に書こうと思う。今、私はたまたま運良く、良い環境で働かせてもらっているが1年ほどかけて少しずつ自分の体調の変化や波に気がつくことが出来なかったら完全にダメになっていたと思う。もちろん「はじめに」でも書いたようにマジできついならこのブログを読むよりも面倒くさがらずに医者に行ってほしい。もし医者と相性が悪いと思ったら変えてもいいと思う。これを読んでる人の大半は20代の若い人で、医者に行くことが恥ずかしい事だと感じるかもしれないが医者に行く事は恥ずかしい事でもなんでもない、自分の命を守るためにどうにか医者に行ってほしい。もしこの記事が役に立ったら拡散してくれると嬉しいです。次の記事を書く励みになります。

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