少しずつ少しずつ生活の中にAIが溶け込まれていて進化や未来を感じる。5年前くらいはアナウンサーはAIに代えられない仕事かのように言われていたけれど、多分外見や容姿をのぞいてニュースの読み上げ程度なら全てAIでも何も困らないと思う。
簡単なニュース記事もAIが書いていることがある。事実を羅列する系の記事は得意なんだろう。気づいたらAIの成果物を見ている。
最近はCMタレントにもAIで生成された女性が採用されるというニュースがあった。確かに腹の底で何を考えているのかわからない人間よりも、無難に綺麗な女性にしておけば問題を起こすことはまずないだろう。
ま~じですごいなAI!と思いつつも、実際に社会復帰ステークスをして働いてみるとAIとかそういう次元ではなく、そもそもPCの操作を覚える気がない人が多すぎる。この画面から戻るにはどうすればいいんだ?何もしてないのに壊れた!など平気で言ってくる人がいる。そのたびに呼び出しを喰らいビクンビクンさせながらPCの前に向かう。
でも、きっとそれもそのうち、らくらくフォンのような誰にでも寄り添えるAIが出てきてこういった問題も解決してくれるんだろうな。とか、今やっている気だるい業務もAIがやってくれるんだろうなとか妄想すると少し楽になる。
私は仕事人間と真逆の立場にいるためわからないが、どんどん業務効率化を進めていって、従業員数は少ないけれどAIのロボットが滅茶苦茶働いていて成果を出していますよ!みたいな未来が来たら面白い。まぁ、すぐにはやってこないかもしれないけれど、今の自分の見えている観測範囲内だけでも少しずつ未来を感じるのはなんか良い。
でも、最近の将棋界を見ているとまだまだ人間の可能性を感じることもある。人間と人間の熱い盤上で繰り広げられる勝負は将棋ファンの心を熱くさせた。スポーツだって、サッカーくらいしか見ないがやはり人間と人間が戦っているから意味があるんだよな~とか思う。ミスもするし、時にはティルトすることもある、それが人間の面白いところなんだろうな。
なんかAIの登場で生きているみんなの総合した幸福値みたいなのがもっと増えるといいですね。
むかどんブログはAIに頼らない生身の人間が書いたブログなので更新時間が遅かったり内容にムラがあっても応援してください。よろしくお願いします。
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