サウナ初めをした。今年がサウナにはまってから12年目なのでサウナ年男みたいな感じになる。
改めて良いサウナについて考えると、良いサウナにはほとんど必ず、あそびのスペースがある。ここのスペースは無駄なんじゃないか?とか、このスペースは本当にいるのか?といったくらいのサウナのほうが面白味があって良い。
例えば、某サウナの無駄に大きい喫煙室。(大きなテーブルと椅子がある)
例えば、某サウナの誰も使わないような巨大スチームサウナ室。
例えば、某サウナのAV垂れ流し休憩所。
その他にも例を挙げればキリがない。
結果的に広々したサウナには何度でも行ってしまうし、あそびのスペースがあるおかげで混雑していても、人がそこまでギュウギュウに押し込まれることはない。特に昭和から続いているようなサウナはそういったゆとりのあるスペースが多く用意されている気がする。
導線に拘った最新のサウナ施設になると、一気にあそびのスペースが減ってしまう。機能美や導線の美しさはあって、それはそれで良いのだが、やっぱり無駄なスペースを感じるようなサウナのほうが入っていて、施設滞在中に色々なアイデアが浮かぶ気がする。
年々、行くサウナが固定化されていて、新しいサウナとの出会いは少なくなっているが、それでも少しずつ少しずつ自分の中のサウナマップを開拓することができている。
それでも結局自分の家から行きやすくて、適度に空いているサウナが一番良い。良いサウナとか悪いサウナとか議論する時代も、ランキングをつける時代も終わった。目の前のサウナに感謝しながら入ろう。自分の体は一つしかないし、一度に入れるサウナも一つしかないんだから、まずは目の前のサウナに集中しよう。
もう少し書きたいことがあるけれど、眠くなってきたのでここまで。
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