MENU

いざ好きな相手と情事が始まろうとしている時の「ゴム持ってる?」に対しての回答が案外難しいことを学んだ、義務教育では習わないね

※私の話ではないのですが、プライバシー保護のため誰の話かを書くことはできません

久しぶりにこういうタイトルでのブログ更新なんですけど、いざ情事が始まろうとしている時に「ゴム持ってる?」と聞かれたらなんて答えますか、皆さん。これ難しいですよね。そもそも一緒に寝ている時点である程度準備はできているわけじゃないですか、そうしたら「持ってるよ」が正解だと思うじゃないですか。いや~これが違うらしいんですよ。もちろん相手によると思うんですけど「持ってない」が正解になるって夜もあるらしいんですね。

要は<ゴムを持っている=あらかじめ準備していた>、みたいになるのが嫌みたいで、<ゴムを持っていない=魅力的だからしたくなった>みたいなことらしいです。本当に勉強になる話を聞くことができました。仕事ができる人間はすごい。

いや~でも、もうだいぶ昔の話になるから覚えていないけれど保健体育の授業では「コンドームつけて性病や避妊をしろよ~」みたいな話があったじゃないですか、真面目な人間からするとあれが正解なんだなと思ってしまうんですけど、きっと現実では少し違うみたいなんですよね。理想と現実が違うみたいなことは仕事現場だけではなくてベッドの中でも起こっているらしいです。私は詳しくないのでわからないのですが。

よく確定申告の時期とかになると「こんなの義務教育で習ってない!教えるべきだ!」みたいなアカウントがたくさん出てくるじゃないですか。でも義務教育で学べるのって実はRPGでいう最初の村から脱出するための第一歩みたいなところであって、そんなに深くまで教えてくれない、むしろ教えられないと思うんですよね。きっと先生たちも確定申告教えられない。先生たちも「ゴム持ってる?」って聞かれたら「持ってるよ!」と自信満々に答えてしまう。教育現場ではこれが正解なんだけど、いや、現場では違うみたいな話きっとたくさんある。

もちろん短歌にも情事に関連した話が結構あって、私が最近の中で一番好きなやつだと

生徒の名あまた呼びたるいちにちを終りて闇に妻の名を呼ぶ(大松達和)

桜前線開架宣言

これは学校の先生の短歌なんですけどね、めっちゃえっちじゃないですか。昼間は生徒の名を呼んで、1日が終わると闇の中で妻を名を呼ぶってね、えっちすぎますよね。私が女性でこんな短歌詠む男性いたら惚れちゃいますよ。

でも、学校ではこういうことを教えてくれない。だって無駄だから、社会に出ても役に立たないから。

学校の国語では社会に出てから役に立つ主語と述語をきちんと把握したりとか、文章から伝えたいことを抽出したりする。このほうが社会に出てから役に立つ人間になれるからだ。

でも多分、私たちに必要なのは無駄なことで、無駄を愛することで、無駄を楽しむことだと思う。

最近は本当に人と会う機会が多くて、私が短歌にハマってるのを知っているので、みんな気軽に短歌を作って詠んでくれる。これが楽しい。こうやって愛せる無駄なものが沢山ある人生にしていきたい。

ところで、普通に疑問なんですけど「ゴム持ってる?」への最適解はなんだったんでしょうね。未解決問題なのでリプライ待っています。

広告です

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

一生懸命生きています。

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次