うつ状態が酷すぎて「この医者じゃダメだ!」とセカンドオピニオンを選択したが、そこもひたすら薬を増やすだけの治療で壊れてしまったのが、7年前の出来事だった。
幸運なことに入院して、薬の量を調整してなんとか退院をすることができ、良い医者とも出会うことができた。
これまでの医者は目の前の心の痛みを楽にするための薬をひたすら増やしていくのに対して、新しく出会った医者は第一声に「あ~これはね、すぐには治らない、10年は最低でもかかると思って!」とバッサリ言ってくれた。ここから一気に楽になった。
普通の風邪みたいに3日とか1週間で治そうと思っていた鬱状態を良くするには最低でも10年くらいかかるんだとわかると楽になる。あれから6年くらいが経つ。
時間の流れが早すぎて、もう6年経っているのかと不思議になる。
「必ず良くなるからね、大丈夫だから。辛くなったらいつでもきてね」と医者が毎回言ってくれる。本当に心強い。
私も「あ~大丈夫なのか、じゃあ大丈夫だな」みたいな気持ちになり病院を後にする。
病は気からって言葉があるけれど、本当に病は気からかもしれないなとか思えてきた。
自分の中で調子がいい状態の定義が活字本を読めるってことなんだけど、1年前くらいから徐々にその日が増えている。
相変わらず冬の体調不良には課題が残るけどそこそこ良くなってきた。9割くらい散歩のおかげだと思います。みんなも歩こう。マジで散歩はいい。
何が書きたいかよくわからなくなってきたけど、近況報告です。散歩しろ、散歩だ、散歩。
サウナだったり、麻雀だったりで遊んでくれる皆様のおかげでどんどん健康になっています。ありがとう~。
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