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そろそろ終活を考えたい

ここ数カ月の間、体調が悪すぎる、あまりにも悪すぎる、もうできるだけ、なるべく予定は入れないようにしている。

あまりにも体調が悪すぎるので、セカンドオピニオンにも行って、さらにカウンセリングをつけてみた。

牛丼屋で例えるなら吉野家に満足せず、松屋にいき、すき家に行くようなプレイングをしている。

医者から処方された薬を飲んでも良くなる気配がない、なんとか一生懸命寝て、起きて、なんとか仕事をしようとするもここ最近はブレインフォグっぽい時間帯もある。要は脳がもやもやしているのだ。

別に何かが致命的に壊れたわけではない、とりあえず体調が悪い、3日に1度は起き上がるのが非常に困難になり、日曜日になると、完全にエネルギーは枯渇して大体は寝たきりで過ごしている。そもそも起き上がれないので気づいたら全てが終わっている。

大好きだったサウナは相変わらず好きだが、体調が悪すぎていけないことも増えてきた。サウナの前まで行くも「入ったら混んでいるかもしれない」「今日はサウナ室のコンディションが微妙かもしれない」等、どうでもいいことを大量に考えてしまい結局サウナに入らずに帰る。当然風呂キャンセルだ、風呂に入る気力は残っていない。

自分の立場を考えるとかなり恵まれていると思う、好きな仕事をできているし、好きなことを楽しめている。家族仲も悪くないし、遊んでくれる友達だっている。

でもここ半年弱の体調不良の間はずっと希死念慮との戦いだった、体調が悪すぎて早く死んだ方が楽に思えるのだ。

この前は1回だけ、ベルトを思いっきり首にまいてどこかに吊るそうとしたものの、ベルトが短すぎてうまくいかなかった。悲しかった。成功率が高い首吊りなら一発でなんとかなるだろと考えていたが、やっぱりロープとか専用の道具があったほうが楽なことが分かった。

常に死にたい気持ちが付きまとっているので段々死ぬことに対する恐怖心みたいなのが薄れてきた。

やっていくしかないと言い聞かせてきたが、死んでしまえばやらなくても楽になるんじゃないかみたいな気持ちもある。今度はきちんとロープを用意して、死んでおけば多分楽になる気がする。

でも多分今じゃない、まだやらなければいけないことがある。任せられた仕事はこなしたいし、まだやったことのない領域にも挑戦したい気持ちがある。

でも18歳前後からのこの自殺したい欲望みたいなものは消えることがないから、どっかで一区切りしたらいつ死んでもおかしくない気がする。

自殺したいと常に口にしていた友人はきちんと有言実行していた。助けられたかなとか、今でも考えることがあるけれど、今は向こうで楽にすごしていればいいなと思う。

それにしても体調が悪い、精神疾患をやった人のエッセイを読み漁っていると、20代から体調が悪くなった人は30過ぎるとだんだん楽になってくるみたいに書いてあるが、30歳になった私はむしろ悪化している。明らかに体調が悪い。おかしい。もう少しの辛抱なのか、先が見えない。

アントニオ猪木は「元気があればなんでもできる」と言った。素晴らしい言葉だ。

この言葉は正しくて、元気がないと何もできないのだ、ここまで何もできないと仕事関係の人や信頼してくれている人に申し訳なくなる。そうなるとやっぱり自殺することで、色々解決する気がする。「死んじゃったなら仕方ないな」みたいに思われたり、許される気がする。

早く自殺をして楽になりたいと思いつつも、やっぱり図太く生きている気がする。それはそれで有言実行できていないダサい自分を見ているようで本当に嫌だ。そうなるとやっぱり死ぬしかない。

先日は自死遺族の思いがつづられたXを見ていたけれど、本当に苦しそうで、1年たっても2年たっても苦しませているようだった。自分の母親や父親が自分が死んだせいで悲しんだらそれはそれで悲しいなみたいなことも思う。一応、弟もいるから、子どもが全滅したわけではないので自分が死んだとしても悲しまないでほしいけれど、母親に「自殺したい」と少し言ったときには本当に止めに入って悲しんでいたので、悲しむ確率は高い気がする。

今死んだら、自分の葬式には少なくとも自分の両親と、弟と、じいちゃんとばあちゃんが来てくれると思うと少し嬉しい。生きてる間にお世話になった、好きな人達に見送られて地獄に行くのは多分そんなに悪い気分じゃない気がする。最近はずっとこのことばかりを考えている。祖父母が生きている間に自殺して葬式来てくれたら嬉しいなと思う。

ずっと頭の中で考えていたことを書きだしたけれど、多分認知が歪んでいる。明らかにおかしい。

本当に体調が悪い、1日の半分くらいは体調が悪すぎて泣きながらキーボードを打っている、というか体調が悪い日は半日くらい画面は見ているが涙が止まらない。体調が悪い、元気があればなんでもできるが、元気が足りない。

言いたいこともわかる、五体満足で生まれてきて死ぬとは何事だとか、色々言いたいことはある気がする。私よりもっときつい境遇の人がいるのもなんとなくわかる。

自殺するメリットは今の苦しみから解放されることで、デメリットはこれから先に発売されるラノベの続きが読めないことや、ゲームの続きができなくなってしまうこと、もっと発展するAIを見ることができないこと、甥っ子の成長を見ることができないこととか、もっと面白い仕事ができなくなるとか色々ある。自殺は多分、しないほうがいい。

自殺について考えてない人を見るとすごいなと思う、きちんと人生設計をして人生を歩んでいる人を見るとすごいなと思う。私はずっと、ずっと、明日生きるか、死ぬかの短期的な目線でしか考えることができていない。どこかでも書いたかもしれないが自分の人生設計の中に30歳になって生きているみたいな項目はなかった。死んでいたはずの時間を今生きているから、不思議な感覚もある。

このハチャメチャな文章を公開するか悩む、少し悩む。でも、いざ自分が死んだときのことを考えると「あ~こいつはずっと死にたかったんだから死ねてよかったな」と思われる気がするので多分公開する。

なんとか、なんとかやっていきましょう。

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この記事を書いた人

一生懸命生きています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 俺も新卒でクルマを買わされてから毎日そう。人生設計が壊れてしまった事による、やり場のない怒りとやり切れなさでセルフネグレクトに陥ってしまった。
    今でも普通に何も出来ない日もあるし、起きたら夜になってる事もある。
    まあラーメンたらふく食べようや。

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