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乳首に電流を流して愛を伝えたいとか

頭がおかしくなりそうなくらいに寒くなったり、暑くなったり、意味の分からない天気が続いている。コロナの影響で巣ごもり需要でアダルトグッズが売れまくり!というニュースを見ながら、僕の部屋には未使用のTENGAが100個以上残っている。なんなんだこれは、格差社会を感じる。だからといって全員が平等に性行為をする世界だったらそれはそれで気持ち悪いな…とも思ったりする。

もう性欲を我慢できない大学生の男女二人「コロナまだかな」「コロナ終わったら会いたいね」そんなラインをしながらコロナ明けすぐに自宅デートをするわけですよ。三密も壇蜜もなんのその、会って玄関で熱い抱擁を交わした後にそのままシャワーも浴びずに空調の効いた部屋で何かが始まるわけです。何が始まるかはわかりません。これは皆さんの心の中で補完してくださいね。

そうだ、あなたが喜ぶと思ってこんなおもちゃ買っちゃった。なんていって取り出したのがアダルトグッズの袋だったら、そりゃあ男の子はテンションが上がりますよ。今日は落ち着いてがっつかないで行こうとか思っていたかもしれないけれど、もう無理ですよ。増税の法案が通る前の国会くらい、パンツの中が大暴れですよ。さあ、アダルトグッズの袋の中身はなんだろな!何が出るかな!何が出るかな!なんてね、脳内でアダルティなサイコロを振りながらね、考えちゃうわけですよ。

でもね、女の子も自覚はあるわけ。こんなことして、はしたない子だなんて思われないかしら・・・とかね、中身を見せる直前に寸止めするわけ。もう男の子のパンツの中は放流しないと崩れちゃうダム状態なのに、ギリギリで寸止めされてるから焦るわけ。「自粛要請解除はまだなのか!」「いつになったらパチンコ屋は開くんだ!」そんな野次と同じように袋の中身を見たがるわけ。いったい何を書いてるんでしょうね、私は。

「この袋の中身が変態ちっくでも引かない?」上目遣いで聞いてくるわけですよ、引かないどころかウェルカムだよ!と脳内でウェルカムボードを出しまくったところで少しずつ袋からアダルティなグッズが出てくるわけですよ。皆さんも昔こんな経験ありませんでしたか?運動会の徒競走の前に時間がやたらゆっくりと流れたり、退屈な先生の授業の時間が終わりのない時を刻んでいるように感じられたり・・・男の子も我慢できなくなり、とうとう袋を強奪。そのまま中身を見ると乳首に向けて電流を流す装置が入っていました。

「え?電流流してほしいの?」「違う。流したいの。」サンタクロースからのプレゼントが期待していたものと違った子供の頃を思い出しながら、股間の中のダムは放流しなくても水位は下がっていきました。「ねえ、これすごいらしいよ。」悪戯な笑みを浮かべたまま、上着に手を伸ばしてくる女の子。戦国時代だったらホラ貝がぶぉぉぉ~となっていたことでしょう。気が付いたら、乳首に謎の装置をつけられ、あとは電流を流すだけに。二人はこの後ソーシャルディスタンスを保ちながら愛を育んだとか。

タピオカブームの次は電流ブーム、あるかもしれません。

 

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この記事を書いた人

一生懸命生きています。

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