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柔軟な変化に対応できるやつがめちゃくちゃ強い

ポーカーや麻雀のような対人ゲームでは、相手に合わせて自分の戦い方を変えることが非常に重要だ。たとえば自分がAKsという強いハンドを持っていても、もし相手がAAでしか3-betしないプレイヤーであれば、フォールド率を100%にしたほうが結果的に利益が出る。
また、相手に自分のハンドを読みづらくさせるためには、ブラフのレンジを適切に組み込むことも欠かせない。実際に上手な人は、戦いの最中でも相手の特徴をつかんで柔軟に変化していると感じる。

具体的には、少しずつベットレンジを調整しながら相手のレンジを絞り、自分の手を推測しにくくさせる。ポーカーでも麻雀でも、対応力や変化力が問われる場面は多く、その力がある人は本当に強い。これはSEOやSNS運用といったビジネスの世界でも同じで、常に同じ戦い方を続けていると、変化の波に気づくことができない。

最近、トッププロのポーカー動画をよく観ている。フロップ以降の最適戦略の解析が進んでいるものの、人間同士の勝負には必ずどこかに“穴”ができる。その穴を探す探究心と、運を味方につける力も勝負所では欠かせない。

そしてこの先、AIが知的労働をどんどん奪っていく時代が来るのだろう。大切なのはAIをどう使いこなすか、どう活用するかという視点だ。30歳を過ぎた今、すでに若手とは言えなくなったかもしれないが、だからこそ柔軟に変化する力を磨きたいと思う。

では、どうすればいいのか。やはり毎日意識して新しい刺激を取り入れることが一番だ。本屋の新書コーナーに足を運んだり、ちょっとした新しいチャレンジをしてみたり――とにかく未知のものを自分の生活に取り込むようにしている。

今年はXの名前を「健康太郎」から「随筆太郎」に変えた。たくさんエッセイを書いて、Kindle出版にも挑戦する予定だ。桜の開花宣言までに一冊出せたら、私の勝利だと勝手に思っている。過去のエッセイを再編集して書きおろしも数本追加し、値段は500円くらいを目安にしようと考えている。想像するだけでワクワクする。さあ、やっていこう。

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一生懸命生きています。

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