パワハラゴリラが笑うたびに地球では誰かが死んでいるんだろうな、そして生まれてるんだろうなみたいなことを考えている

やたら寒くなったり、やたら冷たくなったりしている。風が吹くと一気に身が縮まる感じがして冬がきたなと感じている。それでも静岡はまだ暖かいから助かっている。タイトルにもあるようにパワハラゴリラが笑うたびに、地球のどこかで誰かが死んで、産声を上げているんだなとか考えると目の前のことをあまり気にしても仕方がないなと考えるようになってきた。

生きていて、目の前のことばかりに必死になっているとどんどん視野が狭くなってくる。忙しかったり、生活に余裕がなくなればなくなるほど視野が狭くなる。そんなタイミングで新興宗教団体だったり、マルチの団体に声をかけられるとすぐにしがみついてしまう。視野が狭くなるのは怖い。でも、意識していないとどんどん狭くなってしまう。

田舎の限界店舗で働いているので閉塞感がすごい。今日もパワハラゴリラはガハハと楽しそうに笑っているし、諸事情で詳しく書けないがカオスなことになっている。まぁこの混沌とした感じがすきなんだけど。そうやって考えていると、自分の視野がどんどん狭くなっていることに気づいて、好きな本を開いて、世界を取り戻して、なんとか息を吹き返してこのブログを書いている。

最近は自分も正気を保つので精一杯だ。多分同じような人もいると思う。ぼーっとSNSを眺めたりするのもいいけれど、自分の推しでもなんでもいいから自分が没頭できる大好きなものに浸る時間を作らなければいけない。これは贅沢な時間ではなくて生きていくために必要な時間だ。

定期的に行く心療内科の先生が必ず聞く質問の中に「最近好きなこと楽しめてる？」というものがある。そこで毎回自分の生活を思い出して回答をするのだが、今はあまり楽しめていない。だめだ、もっと楽しんで生きなければいけない。みんなの身近にもみんなのパワハラゴリラみたいな存在がいるかもしれないが、なんとかやっていくしかない。他人を変えることはできないから自分の中の軸を強く持って生きていくしかない。これからが冬本番、お餅のおいしい季節、やっていきましょう。私はブログ書くと少しすっきりします。