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AJPCの一次予選を突破したので嬉しいって話をする

AJPC(All Japan Poker Championship)、全日本ポーカー選手権の一次予選を突破することができました。嬉しい。ライブポーカーは殆ど打たないので、BBアンティを出すのに慣れなかったりチップを出すのに慣れなかったりだったけど運良く突破できた。多分24エントリーくらいあって最後に残った3人が通過だったので難易度は割と高かったと思う。

印象に残ったハンドを書く。

序盤(エフェクティブスタック50bb)にBTNでAQoを持っていて3bb openに対してBBから7.5bb r コールでヘッズアップ、ボードが 7 Q Kのレインボーに対して10bbのレイズ、これに対してフォールド。

今日初の3bet potは落としたけど、フォールドは割といい選択だったと思う。これをフロップでコールしてターンとリバーでバレルを打たれたら割ときつい。相手はunknownで3betのレンジは割と狭く見積もっていた。あと単純にpotの2/3くらいをOOPから打ってくるのは強さの表れのような気がした。

この後はCOからAQoでオープンに対して、BTNに99で3betをされたのでオールイン、フロップでA K 4と落ちてそのままダブルアップすることができた。これが大きかった。従来だったらAQoで3betに対してはコールで止めていたのでダブルアップはキツかったと思う。相手は自分より明らかに格上のプレイヤーだったのでホストフロップは戦いたくなかったのでpreflopで入れきってハンドのエクイティを実現できたのはよかった。

さらにHJくらいからJJでオープンした時にCOのコール、SBのオールインに対して自分もオールイン、出てきたのはAKo。フロップもターンもリバーもAとKが落ちることなくスタックを増やすことが出来た。SBのプレイヤーも自分より明らかに格上のプレイヤーなので良くも悪くもじゃんけんに持ち込み、勝つことができてよかった。

これを読めばわかるように、本当に序盤にスタックを運よく増やすことができ、これを守り切った。

今までのライブポーカーの反省では、パッシブになりすぎていたので少しアグレッションを高めることを意識したが、23oや92oのようなハンドがしばらく配られ続けたのでひたすらフォールドして耐えた。

自分のスタック、相手のスタック、相手のプレイスタイル、自分がどう思われているのかは常に意識することができたと思う。多分バリュー過多だと思われていたし、実際にそうだったのでプリフロップはガッツリ絞った。

自分の後ろにショートスタックが多かった時はハンドのオープンをオールインに耐えられるハンドにしていた。今まではエフェクティブスタックを考慮することなくオープンして、フロップ以降に難しい選択を迫られていたのでスタックを把握することは大事だと思った。

次はBBでめっちゃタイトなBTNのプレイヤーの2.5bbオープンにコールで参加。自分のハンドはTJo、フロップが 8 J Qのレインボー、私のチェックにポットオーバーオールイン、私がコール。相手はKQo。ターンでTが落ちて私の勝ち。

これはかなりラッキーだった。ただ相手もショートだったので迷わずにコールすることができた。

ファイナルテーブルに行ってからはショートへの対応を心掛けた。チップを増やす必要はなく、生き残ればいいのでチップを持っていること自体の価値が高い。だいぶパッシブだったと思う。特に印象に残っているのが、残り4人になった時。

タイト気味なCOの2.5bb openに対してBTNで99をプロフロップでフォールドした。これは3betしてもいいハンドだと思うが、タイト気味なプレイヤーなのでエクスプロイト的なことを考えてフォールド。これは今でもどうだったんだろうと思う。一応カバーはしているので入れ切ってもいいが、自分がリスクを冒す必要をあるのかどうか……など色々考えてしまった。おそらくコールで参加でフロップを戦っても良かったかもしれないがフロップでエッジを出せる気がしなかった。相手のスタックが15bbくらいのときに自分がおそらく25bbくらいあったので、このハンドについては色々考えていきたい。

二次予選も同じように生き残ることが大事なので、とにかく生き残ることを大事に(進次郎構文)。

決勝は東京タワーでやるらしい、すげえ、行けるように頑張りたい。

 

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一生懸命生きています。

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