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漠然とあった30歳には死んでいるだろうみたいなイメージが薄れてきたのでロープを捨てて生きる

いつでも〇ねるように・・・と部屋の奥に自〇用のロープが置いてあった。これを購入したのは、多分3年前以上前なんだけど、部屋にいつでも自害できる道具があるのはなんか異様かもしれないが、希死念慮があるときには妙に安心してお守りみたいになっていた。今思うと馬鹿のお守りだ。

よくある漠然とした30歳ころには死んでいるだろうなというイメージもあったんだけど、それも薄れてきた。なんかその先にも人生が続いている気がしてきた。もしかしたら何かの事故や事件に巻き込まれて死んでいる可能性もあるけれど、なんか生きているような気がする。

あと漠然と死ぬのを考えたときに色々な人に迷惑かけてしまうな…とも考えられるようになった、個人事業主の仕事関連で関わってくれる人は勿論そうだし、育ててきてくれた両親にもなんだか申し訳ない気がする。

そもそもやり残したことがまだまだある。セット麻雀では負けたままだし、ポーカーはまだ日本で解禁されていないから最近ずっと我慢していて遊べていない。結婚もしたことがなければ、最近ハマった短歌を発表したり、どこかに応募するチャレンジもしていない。海外にも行ったことがない。次はマニュアル車を買って運転したいと思ってるのにマニュアル車も買っていない。積読している本やラノベも読んでいなければ、推しの配信も全然追えていない。やばいやばい、やり残したことが沢山ある。ついでに大量に本を置いても大丈夫な家も欲しいし、やたらとでかくて元気な犬も飼いたい。あ、両親に還暦がきたら祝おうって弟とも約束していたな・・・。株式投資もやったことがないな・・・。危ない、死んだらこういうことができなくなってしまう。危なかった。

部屋にはまだまだ面白そうな読んでいない本が並んでいるし、ゲームだってもっとやりたいものもある。死んでいる場合じゃないぞ。というわけでロープを思い切って捨てました。大掃除ということで年末は沢山いらないものを捨てて、必要なものだけ残して生きよう。

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一生懸命生きています。

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