前回の記事の中で、サウナに入れない日は自宅で交互浴をするのが最高だよ!と書きました。読んでくれた人の中から「怖い・寒い・大丈夫?」との反響がかなりありました。そうですよね、冷たいシャワー浴びるの恐ろしいですよね。
サウナに入れない時は自宅で交互浴が最高なので説明します – Everything OK
前回の記事への反応が勉強になった
前回のブログを読んでくれた方々のツイートを引用させてもらいました。とても勉強になりました。GWの早朝からサウナ談義ができるTwitterは最高です。
水シャワーはまだちょっと怖くて無理なのだが、水風呂より温かめにすれば大丈夫かな
— キムラヤスヒロ(鳩) (@fdrbdr) 2018年5月1日
個人的には、80℃くらいのサウナでも水風呂に入るのはかなり勇気がいる。イメージ的に、「身体のあったまり指数」みたいなのが限界値まで到達してやっと水風呂に入る決心がつく感じなので、ぬるいサウナや、サウナでない普通の温泉だといつまで経ってもあったまり指数が高まらない
— キムラヤスヒロ(鳩) (@fdrbdr) 2018年5月1日
元々サウナが苦手で、それでもいいものと勧められてサウナは確かにいいと感じ始めたけど
自分にはやはり水風呂が苦手なところがあって
突然身体が冷える感じが苦手というか— たくみす (@tofukeiba) 2018年5月1日
ぬるいシャワーを挟むと慣れるんじゃないか?
鳩さんが言っているように、確かに身体が温まり切っていないうちに水シャワーを浴びてしまうと寒くなりすぎて気持ちいいよりも辛いほうが大きくなってしまう。それでは意味がない。そこで、水風呂よりも温かい温度なら大丈夫なんじゃないかということでぬるいシャワーを挟んでみることにした。そして私はすぐに家の風呂を貯めた。
実践してみた
水シャワー大好きな人の実践なので参考にはならないかもしれないが実践してみた。
朝一で自宅の風呂場で実験開始。早速一発目、身体を十分に温めてからぬるめのシャワーをまずは浴びることに。「!?」衝撃が走った。今までは水シャワーとの大きな温度差に身体の負担が若干あったように感じたが、ぬるめのシャワーでは負担を感じない。少しずつシャワーを冷たくしていく。いきなりではなくゆっくりと温度を調節することで体への負担や恐怖心をなくせると思った。
ぬるい温度でも気持ちよくなれればそれでいいと思う。水シャワーに慣れていない人は、ここで一旦休憩してから再び湯船に戻ることをオススメする。
私も冷たい水苦手だから、サウナ1回目の後は水風呂に全身は入らずに太ももまでの動脈を冷やすだけにするか、掛け水だけにして冷えきらないようにしてるなあ。そして2回目以降は熱バリアが完成していくので浸かってアヘェ~ってなる。
— 怪獣ザギラ。 (@zolpidem_party) 2018年5月1日
ザキラさんも言っているように、水風呂が苦手なサウナーは1回目は身体を慣らす程度でいきなり入っていないのだ。これは自宅でも応用できると思っていて、いきなり水シャワーがダメだったら。まずは水シャワーを足だけにかけるとか、ぬるいシャワーで身体を慣らす等で2回目、3回目の身体が温まった時に水シャワーを思いっきり楽しんでくれればいいなと思った。これは新しい発見だ。
赤ちゃんがいきなり2足歩行が出来ないように、我々もいきなり水シャワーを楽しむことは出来ない。しかし正しい知識を知った上で少しずつ少しずつ慣らしていけばサウナに入ったことがない人もサウナを楽しめるようになるはずだ。
身体を温めてからではないと水シャワーで気持ちよくなれない
繰り返しになるが、身体を十分に温めてからではないと水風呂も水シャワーも楽しむことができない。一度この気持ちよさを知ってしまうと(水風呂程ではないにしても)癖になってしまうので、まずは少しずつ身体を慣らすところからチャレンジしてほしい。
夏は気持ちいいのでオススメしたい。
夏に風呂でアツアツになった後に浴びる水シャワーは最高に気持ちがいいのでオススメしたい。なんなら汗を外で流した後は身体が温まっているのでいきなり水シャワーを浴びて身体を洗っても大丈夫なくらいだ。僕の中学時代の塾の先生は水シャワーしか浴びないと言っていた。「変わり者だな~」と思っていたがその10年後にはその魅力を伝えるためにキーボードをカタカタしてるんだから人生はどうなるかわからない。
まとめ・関連記事
前回の記事の補助的な立ち位置の記事になった。自宅の風呂を何倍も楽しみたい!サウナに行けないけど整いたい!そんなときには水シャワーをオススメする。
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