森昌子ちゃんが引退という悲しいニュースが目に入ってブログの連続更新記録が10日で途切れるところでした。
こんにちは、むかどん(@mukadontyan)です。
今日昼休みにヤフーでこんなニュース記事を見て「いいなあ」と思いました。
その記事のタイトルは、「物を買わないドイツ人が日本人よりもお金をたくさん使っているもの」です。
旅行の部分以外も、物を大切にするというドイツの文化がいいなあと思いました。最初の1ページ目だけでもめちゃくちゃ面白かった。
本当に買わないドイツ人ドイツに住んでから、物欲という物欲がまったく刺激されなくなった。
iPhoneなんて高いだけ。10年前の電子レンジも動くから問題なし。このレコードプレーヤー、おじいちゃんの代からずっと使ってるの。かっこいいでしょ。ファッショントレンド? なにそれ。見て、このコート、半額だったの!
レストランで食べ残せば、「捨てるのはもったいないから持って帰って家で食べて」と言われ、友人や家族同士でモノを譲りあうこともしばしば。いらないものをダンボールに入れて「ご自由にどうぞ」と道端に置いておけば、あっという間に空になる。
留学中、学生寮に住んでいたとき、ドアノブに玉ねぎとジャガイモが入った袋がかかっていたことがある。「クリスマスで帰省するから食べて!」と知らない人の名前が書いてあり、「ちょっと気持ち悪い……」と友人に言ったら、「じゃあ俺が食べるからちょうだい」と言われた。
ドイツでは一事が万事、こんな感じである。
引用元:物を買わないドイツ人が日本人よりもお金をたくさん使っているもの
(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190325-00063636-gendaibiz-int&p=1)
物を買わないドイツの人は旅行にお金を使っている
前のエピソード同様、ドイツ人はよく言えば足るを知る。ちょっと悪くいうと「ケチ」と言われてもおかしくないと思うが、旅行にはたくさんおかねを使う人らしい。
1位が中国、2位がアメリカ、3位がドイツの順番でお金を使っているらしいが、人口1人あたりの観光支出を見るとアメリカは186ドルでアメリカは382ドル、ドイツは964ドルと群を抜いている。
さらにさらに観光庁によるデータによると、観光目的で来たドイツ人のうちの半分以上(56.6%)が日本に14日間以上滞在している。同行者は自分ひとりが34%とトップ、ひとりで半月以上も日本にいるらしい。さらにドイツ人の旅行中の消費額の構成比は45%が宿泊代でトップ。やっぱり長く滞在するから毎日のように出歩くのではなく、ゆっくりしたい日もあるんでしょう。きっとそうでしょう。
旅行の時間は充電の時間
ドイツではこのせわしない「日本式旅行」は、日本いじりの定番のひとつ。たった数日間の旅行で観光地を飛び回って写真を撮り、職場のお土産を買って帰り、翌日からふたたび仕事をする姿は、ふしぎに映るらしい。ドイツ的な考えからすると、弾丸旅行や弾丸ツアーは「ストレスをために行くもの」なのだろう。
もしかしたら日本人は、旅行ですら「新しいものを手に入れてすぐに消費する」対象なのかもしれない。見て、買って、食べて、写真に収めて、お土産を抱えて帰る。じっくりとその国の文化を観察するとか、なぜ世界遺産に認められたかを調べるとか、そういうのはそんなに重要じゃない。現地でたくさんのイベントを「こなす」ことが「充実」。のんびりまったりすると、「もったいない」。
ドイツ人は、旅行でむしろ「充電」する。朝はまったりと身支度をし、公園のベンチで休み、現地の人が行く穴場レストランでワイン片手に2時間のランチを楽しみ、ホテルで休憩し、夜はまたどこかでのんびりと食事。ストレスを溜めることが「もったいない」。
引用元:物を買わないドイツ人が日本人よりもお金をたくさん使っているもの
(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190325-00063636-gendaibiz-int&p=3)
今日は職場の机でこれを見ていた時に「これこれこれ〜!」ってなった。
僕が一人で旅行に行っている時も完全にだらだらしてるんですよね。家よりだらだら。多分計画をきっちり立てる人からしたら理解不能だと思う。
グーグル先生に頼ることなく、その辺の喫茶店に入ってみたり、だらだら。ぼーっとして本を読んでいる時間も割と長い。
もう朝起きて、今日何するかな〜って考えて、ちょっと温泉入りたいなって思ったら温泉調べたり、何か記事書きたいなと思ったらコワーキングスペースに行ったり、最高。旅行の時間は充電の時間。こういう考え方を頭に入れておくだけでも旅行の幅、広がるんじゃないかな。
サウナと旅行は相性がいい
でね、何が言いたいの?こいつ?っていうとね。
サウナと旅はとことん相性がいいなあって思います。全国のサウナを巡って、特に観光もせずにぐーたらしながら過ごすのは幸せ以外の何者でもないです。
もっと「サウナ旅」の良さを知ってほしい。
サウナと旅行はとにかく相性がいい。これ何回も言っちゃうけど、サウナと旅行はとにかく相性がいい。
だいたいサウナから出た後の飯は死ぬほど美味しく感じるし、サウナに入ることによって、汗をかいてスッキリすることができる。幸せ。
水風呂に入って、外気浴をして、サウナから出たら、また水風呂に入って、外気浴をして・・・だんだんリラックス状態に入る。これって現代人に一番必要なことだと思います。
ね、何が言いたいかってね、結局ね。サウナに入れってことですよ。
サウナと旅行はマジで相性がいい。これは僕だけじゃなく、周りの人も同意してくれる(であろう)。
サウナの入り方がわからない人は、これからサウナに入る人に向けて書いたこの記事を読んでサウナについて勉強してもらいたい。
最近ダメだなあ、何もしたくないなあって人にはサウナが絶大な威力を発揮するだろう。
色々詰め込んでいる人に大切なものは、栄養だとか元気になれる情報じゃなくて、頭を真っ白にできる時間だと思う。
サウナの入り方を漫画で知りたい人は、「サウナ道」って漫画がおすすめです。
僕はサウナがきっかけで人生がいい方向に変わった。わずか数百円の投資だ。サウナに行くのだって、日帰り入浴なら1000円以内だろう。
コスパ最強の趣味、ちょびっと大人の趣味のサウナ道に、これを読んでいる人にはチャレンジしてもらいたい。
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