競輪でセンスのある「ヤジ」を飛ばしていますか?

そもそも「ヤジ」の意味は?

そもそも「ヤジ(野次)」というのは「野次馬」を省略しています。この「野次馬」の語源は、「年をとって役に立たなくなった野次馬(オヤジウマ)」からきているそうです。Wikipediaによると、「野次馬」については下記のように書かれています。


語源は「親父馬(おやじうま)」で、文字どおり「歳を取った馬」を意味するが、いつの頃からか「おやじ-うま」が「やじ-うま」へと転訛した。歳を取った馬は役に立たないことから、あるいは他説では、歳を取った馬は先頭に立たず若い馬の後をただ着いていくだけであることから転じて、他人の出来事を無責任に騒ぎ立てる人や物見高く集まって囃し立てる人を指し示す意味で使われるようになった。(Wikipediaより引用)


今回は、競輪場でそんな「ヤジ」を飛ばすことについて詳しく説明します。

「ヤジ」にもセンスが必要

競輪場で「八百長するな!」や「引退してしまえ!」と言っている人を見たことがある人は多いのではないでしょうか?

しかし、これは「ヤジ」ではありません。選手も車券を買ってくれている観客のために必死に走っています。競輪はその種目の特性上、連戦をこなすスタミナ配分を考えてレースしているため、八百長に見えることはあっても、それは八百長ではなく、各選手ごとの戦略です。競輪の八百長については、この競輪のラインって八百長なの? | むかどんのブログという記事にまとめているので興味がある方は読んでみてください。

少し話は逸れましたが、このように言われた相手(選手)や周囲の人が嫌な気持ちになるような掛け声は「ヤジ」ではなく「罵声」と言います。大切なお金を投じているので、「罵声」を浴びせたくなる気持ちは分からなくありません。しかし、そんな時には、周囲の観客や選手が嫌な気持ちになるか一度考えてから「罵声」ではなく、センスのある「ヤジ」を飛ばしていきましょう。

「罵声」と「ヤジ」は使い分けよう

センスのある「ヤジ」が飛ばせるようになるためにも、罵声とヤジを使い分けるコツを例をあげて説明します。

例:オッズで人気を背負っている選手が逃げ切れなかった時のねこさん

ねこさんA
こらー!ちゃんと逃げろにゃ!!引退しちまえにゃ〜!
ねこさんB
こらー!おみゃあが逃げんと、俺が夜逃げせんとあかんにゃ〜!

この例では、ねこさんAが「罵声」で、ねこさんBは「ヤジ」ですね。ねこさんBは、選手が逃げないことで自分が悲しむことを押し出した非常にユーモアのある掛け声を飛ばしています。このようなヤジは、周囲の観客や走っている選手を笑わせるユーモアさがあります。本気で夜逃げが必要で切羽詰まっていたら、こんな言い方にはなりませんからね。センスのあるヤジがあることで、競輪はエンターテイメント性を高めています。

以上のように、競輪場では周りの人や選手が不快になる「罵声」ではなく、センスのある「ヤジ」を飛ばしていきましょう。

「コーチング・ヤジ」とは一体なに?

センスのある「ヤジ」の中に、「コーチング・ヤジ」と呼ばれるものもあります。これは、車券の軸になる選手が仕掛けどころや踏み出しのタイミングが遅れないように、後続のラインが動いた時に「来るぞ!!」と叫び、選手を助ける「ヤジ」を飛ばすのです。そのため、「コーチング・ヤジ」をする時にはバンク(コース)のバックなど仕掛けどころになる場所でスタンバイします。このように、選手をコーチングして自分の思い通りにレースを動かそうとする「ヤジ」を「コーチング・ヤジ」と言います。その他にも、来ていないのに来たと叫ぶ「騙すためのコーチング・ヤジ」選手を応援する「ヤジ」もあります。「ヤジ」を大声で飛ばすのは非常に気持ちのいいものですので、ぜひ競輪場で試してみてください。

競輪場で聞いたことのある最高の「ヤジ」(mixiの書き込みより)

ここからはmixiの掲示板で見つけた最高のヤジの中からさらに面白いと感じた「ヤジ」を抜粋して、ご紹介します。

「オーイ、タカギ〜!」と叫んでいたオヤジが、その2秒後に「ブー!!!」と屁をこいたそうです。

・ゴール線で2着か3着か際どかった西尾選手に「西尾さーん!どうでしたかー?!」と一声。それに対して、西尾選手は首をかしげて微妙なニュアンスを伝えてくれて、観客は爆笑したそうです。これは、観客と選手の間に笑いが起こるセンスのあるヤジですね。

・「吉岡〜!フレームと一緒にカツラも新しくしたのか〜?」と鋭いところをついたユーモアのあるヤジもあります。

・「ナミガタァ〜!」とあるオヤジが一声。そんな選手の名前はいないと思っていたら、なんと先頭誘導員にヤジを飛ばしていたそうです。これは地味ですが、くすっと笑ってしまいます。

・南関ラインの会田正一選手に俵選手が競りかけた瞬間、「マサちゃーん」と応援していた女性ファンの1人が「俵さん、どいてー」と言って、観客席には大きな笑いが起こったこともあるそうです。ラインについて詳しく知りたい方は、こちらの競輪のラインってなに?初心者が知っておきたい競輪のラインの決まり方 | むかどんのブログの記事を読んでみてください。

・年末年始のグランプリレースにて「神山、お前、どうやって年越せいうとんねん〜!」とあるオヤジが言って、周囲の観客は大笑いしていたそうです。

・「この年金ドロボー!ここらへんにいるみんなは年金持ってかけにきとるんじゃぞー!年金返せ〜!」と周囲の気持ちも代弁しながら「ヤジ」を飛ばすオヤジもいたそうです。

上記にあげたのはほんの一部で、「ヤジ」には、多種多様な「ヤジ」があります。競輪場に行って、いろんな人が好きなようにヤジを飛ばしている様子は、まさにエンターテイメントそのものですね。また、外で大声を上げることでストレス発散できるのも競輪場の魅力の1つです。これは余談ではありますが、私自身も初めて競馬場に行った時に、連れてきてくれた物静かな友人が大声で「差せ〜〜!」と言っていて大変驚いたことがあります。

たまには、競輪場で大声を出して「ヤジ」を飛ばしてみるのもストレス発散になっていいかもしれませんね。

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