朝日が昇るころ。殆どの人はまだ布団の中で安らかな眠りについているだろう。
私もその中の一人だ。
朝日が昇り数時間、1限の時間になる。
人々は1限のために大学という場所に行く。
私もその中の一人だ。
正確に言うと「一人だった。」
いつからだろうか。
大学に行けなくなったのは。
いつからだろうか。
単位を落としても何も思わなくなったのは。
父や母が毎日汗水流して稼いでくれる学費が
音もたてずに消えていく。
今学期も既に何単位かお亡くなりになった単位達がいる。
なんということだろう。
そんなことを考えているうちに
夕日が沈む。1日が終わる。
気づいたら11月だ。
恐ろしい。
2留をするやつは二流。
1留は一流。
いま考えた言葉。
よし、1留でなんとか卒業出来るように頑張るぞ。
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