記事タイトルで煽るかどうするか問題、個人的には若干煽るくらいがちょうどいいと思っていてその理由は過激すぎるとクリック率は上がるけどすぐに離脱されて記事の評価はそんなに高くなくなっちゃうからなんですよね。
— むかどん (@mukadontyan) May 8, 2020
記事タイトルはどうするかについて、連投ツイートをしたのでこれに関する自分なりの見解をまとめていきます。
煽りすぎた記事は読者をがっかりさせる
トレンド系を取り扱うサイト・ニュースサイト・個人ブログに多いのが煽りすぎたタイトルです。このようなタイトルは読者をがっかりさせてしまいます。
タイトルだけは大きなことを書いていても実際の中身は牛糞以下であることが殆どです。
するとユーザーはすぐに離脱をしてしまうため、滞在時間が短くなりGoogleからの評価は落ちてしまいます。
目の前のクリックを求めて求めて、結果的に長期的なユーザーからの信頼をなくしているサイト運営者は数多くいます。(そもそも二度と出てこないようにSNSなどの検索結果で目立つようでしたらまとめてブロックをすることもあります。)
良質な記事を書いていれば良いサイクルが生まれる
不安を煽るような誇張した記事タイトルで勝負するのはやめて、記事の中身で勝負しましょう。
実際にクリックされて面白かったり、為になるようなコンテンツでしたら自然と拡散されます。私が今までに書いた記事の中にも初動では伸びないもののユーザーがシェアしてくれたおかげで少しずつPVや検索順位が上がっていった事例を見てきました。
また、満足してくれたユーザーの中には再訪問することを前提にブックマークをしてくれる人もいるでしょう。再訪問率が高まればグーグルのコアアップデートのたびに収益の低下を恐れる心配も少なくなります。(あくまでも理想論ですが)
筆者のブランド化が大事
筆者自身が一定の信頼を集めることができれば、いちいち記事タイトルで大きく煽ったりしなくても記事を見つけたユーザーは訪問してくれます。
インターネットに自分の記事をたくさん書くということは広大な土に少しずつ種を蒔くようなもので育つまでに時間がかかります。
目先のクリック数を稼ぎたいだけの人にはこの記事は意味がないかもしれませんが、長期的にサイトを運営したい人には記事タイトルで煽りすぎないことの大切さが少しでも伝われば幸いです。
記事タイトルも文章も何回でも書き直せる
我々がWordpressや独自のCMSで公開している記事はタイトルも文章も何回でも書き直すことができます。書けば書くほど自分が成長していくので、あとから「ここの表現なおしたほうがいいかな?」とか色々と気づくはずです。
気になったところがあれば後から書き直したり、書き足しましょう。
すべての人は最初から完璧な記事を書くことができません。
【裏】まとめ
というわけで記事タイトルについて書いた。
最近は本当にネット上に過剰に人を不安にさせるコンテンツが溢れている。
例を挙げればキリがない。
人の不安を煽らないと金を稼げないような下品な人間にはなりたくない。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
コメント