新社会人に贈る人生が辛くなったときに読みたい本

こんにちは、サウナ入ってますか。ついにこの4月で私は3回目の大学三年生を迎え2歳下の弟に学年を抜かれました。人生には色々と年齢を取ったなと感じる瞬間があります。例を挙げるならば、成人式や友人の結婚報告、自分よりも年下のAV女優が出てきたときや、甲子園で野球をしている球児が年下なのを再認識したとき等でしょうか。Twitterを始めてから5年目、毎年毎年見る「新社会人の皆様へ~」のマウンティングを取るかのようなツイートも本当だったら今年社会人2年目になる予定だった私がする予定だったのですが、できない。でも、やりたい。そういうわけで辛くなったときに読めるような本の紹介をしていきます。本当に自分が好きなもの・役に立つものしかオススメしたくないので過去のブログ記事での本のオススメと結構な頻度で被っています。いっぱい書くと疲れちゃうので3冊に絞りました

やることがいっぱいで辛い時に読みたい本

しないことリスト
pha 大和書房 2015-12-19
売り上げランキング : 5423

by ヨメレバ

 

 本当はしなくてもいいことを手放して、「自分の人生」を取り戻そうと帯に書かれています。作者のphaさんはインターネットでは有名なニート(今は作家活動をしています)で、そもそも人間は働きすぎなんだとか色々なことを独特な文体で書いています。僕の本棚の1軍*1にいつも置いてある本で、なんか色々しなきゃいけなくて辛い時にこの本を読むと癒されます。というより、phaさんの本から出てくる独特な文体は人間を癒してくれます。この本、電子書籍でもいいのですが迷っている人は本屋さんで手に取ってみて欲しい。2ページ目3ページ目の見開きが普段世間で言われているやらなければいけないと言われていることを凄い勢いで書いてあります。少ないですが例を挙げるなら

仕事をがんばるだけじゃなくて家庭の事も両立しないといけない

健康のためにはもっと野菜を食べなきゃ

もっと運動もしなきゃ

人に愛される人間になるために身につけておくこと

社会人ならこのくらいのマナーは覚えていて当たり前

これからは英語くらいはできないとまずい

友達からのメールも早く返信しないと

1日は24時間しかないのだからもっと時間を有効に使わなければだめだ・・・

(しないことリストの2・3ページ目より一部引用(本を開くとこの倍以上の言葉が押し寄せてきます。)

第一章では所有しないモノについてのリスト、第二章では行動しないことについてのリスト、第三章では意識を楽にする自分のせいにしないリスト(僕はこの三章が大好きです。)第四章では期待しないことのリスト。どれも一生懸命生きてきて疲れている人が読んだら楽になるリストだと思います。

ちなみに第三章で予定を守らないということが書いてあるんだけど、実は僕もあまり体調がよくないのに無理に友人との誘いに行ってしまうことが何回かあったんだけどこれを読んでからはもっと気軽に断っていいんだと思い、正直に話をして断れるようになった。幸い友人にも恵まれているので体調の問題は理解してくれる。この本がなければ色々無茶して色々なことをして体調をさらに悪化させていたかもしれない。

欲望まみれになって疲れたときに読みたい本

持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
pha 幻冬舎 2015-05-26
売り上げランキング : 32793

by ヨメレバ

 

これもphaさんの本なんですけど、かなりオススメです。文庫本も出てるから値段も安いし、疲れた夜にこれを読むと「人生に必要なものって案外少ないんだな~」と認識させてくれる本だと思います。そもそも今の世の中に”生きていく上で”必要なものってある程度揃っていて、刺激的な広告を見せたりブームを作り出すことによって人々の購買意欲を刺激しています。(インスタ映えさせるための料理なんかもそうだと思っている。)持たない幸福論の中では真っ当な生き方から逃げて楽になったと帯に書いてあるように、普通の人なら持っているはずの仕事や家族を持たずに生きてるphaさんの価値観が正直に書いてあります。こういう考え方をする人や教えてくれる人は普通の会社では出会えないので500円払ってそういうことを学べるのはかなりお得な気がします。phaさんのお金をかけないけど、インターネットを使って楽しい事をしたり、自炊をしたりするような日常が僕は大好きです。僕もphaさんの影響で家で時々家族の分のご飯を作るようになりました。

もう本当に働きたくない時に癒しが欲しい人のための本

働かないふたり 1 (BUNCH COMICS)
吉田 覚 新潮社 2014-05-09
売り上げランキング : 39847

by ヨメレバ

 

これは漫画なのですが、本当に癒されます。働かない主人公とその妹が主人公で当然当たり前のように働いていないのですが僕はこの漫画を読んで本当に救われました。ピクシブコミックで一部無料で読むことも出来ますし、それでしっかり読みたかったら買うことをオススメします。話が進むにつれて登場人物が少しずつ少しずつ増えていくからゆっくりと1人1人がどんな人か把握できるし*2、このお話に出てくる人達が働かないことに対してネガティブな感情を抱かずにニートの兄妹に接しているのが本当に素晴らしい。働かなくても生きてるだけで価値があるなんて薄っぺらい言葉があるけれど、この漫画はそういう言葉を漫画全体でガッツリ表現している気がして、読むと生きていていいんだなって気持ちになれる。僕も辛いことが会った時はこの漫画を適当に手に取り何度も読み返しています。

つらいときには癒される本を読んで寝よう。

*1:本棚の1軍とは:常に手にとれるかつ、いつでも読みたい本を置いてある普段のイスから一番近いところに置いてある本の事。定期的に厳しい審査が行われ1軍の昇格戦降格戦が行われている。

*2:ケンガンアシュラという漫画だと凄い勢いでひたすら新しいキャラクターが出てくるため中々頭の整理がつかなかった

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